経済が3倍にふくれるのですから、株価も3倍まで上がってもおかしくはありません。
ごく簡単にいえば、現在、日本のお金で中国の株を買っておけば、10年後には3倍になるということです。
日本と単純比較をすれば、日本はゼロ成長だとして、伸び率は0対3倍になります。
3倍になる儲け話が、目の前に転がっているという図式です。
中国は今後、ゆるやかなインフレを通して、国民所得を増やし、発展していくと私は思っています。
しかし、中国がインフレになっても、日本自体は関係がありません。
ここで、今、中国の株を買っておけば、かつての日本でのように勝手に資産がふくれあがっていくはずです。
中国と日本ではまだ所得格差が大きいのですから、日本人1人の給料が月に30万円で、中国のある地域の人1人の給料が1万円だとすれば、日本人1人の給料で中国人が30人雇えます。
とい1996年の半ば、私は『チャイニーズ・ドラゴン』の記事から、本格的に中国株を専門に扱っているというN証券の存在を知りました。
N証券には、東京支社まで直接、話を聞きにいきました。
当時の担当者は20代半ばのやる気にあふれた青年でした。
さらに中国人の女性社員もいて、中国の実情をくわしく聞くことができます。
中国株投資クラブを設立することは、日本のお金の価値は中国と比べて約30倍あることになります。
ですが、将来、中国の発展とともに、中国の労働賃金も上がり、それまで1万円だった人の賃金も5万円、10万円と上がっていくでしょう。
ということは極端な例ですが、現在1万円で買った企業の株の価値は将来の5万円、10万円の価値があるのです。
今なら、まだ日本の円は中国の元と比べて価値があります。
このメリットを活かすためにも、中国株投資は大きなチャンスなのです。
これは、単に金額の面からだけ見てもピンとこないと思いますが、価値観という点から見ればごく自然なことです。
この点からも、現在の所得の格差を活かし、中国のインフレと発展を考えて中国株に投資すれば利益が向こうからやってくるのです。
「中国の一般市民はまだまだ貧しいけど、この貧しきは昔の貧しさとは違います。
昔は飢謹になると本当に何十万という人間が餓死していましたが、今は飢饉になろうともとにかく生きていくことができます。
これも都小平氏の改革・開放路線のおかげです」「都小平氏は『黒い猫でも白い猫でも、ネズミを捕るのが良い猫だ』と言って実務に力を入れたので、本当に経済がよくなりました。
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